【永久保存版】江戸川競艇場で勝つための予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析

江戸川競艇場で勝つための予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析

競艇場は全国に24ヶ所あります。
どの競艇場でも一周300メートルのコースを3周して着順を争うというルールに変わりはありません。

しかし、それぞれの競艇場には独自の特徴があり、時にレース展開に大きく影響します。
自分が舟券を買おうとしている競艇場の特徴を把握することで、的中率をアップさせることができるでしょう。
本記事では江戸川競艇場について、レース場としての特徴を解説すると同時に、各コースの勝率や得意とする選手も併せて紹介します。


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江戸川競艇のレース場としての特徴は?

江戸川競艇場は、東京都江戸川区にある競艇場で、1955年8月に初レースが開催されました。
また、日本最東端の競艇場でもあります。
江戸川競艇場はほかの競艇場にはない、独自の特徴をたくさん持っている競艇場として有名です。

江戸川競艇場の水質は「汽水」

レース場自体は河川を利用して作られているのですが、河口近くに位置しているため、江戸川競艇場の水質は淡水と海水が混ざり合う「汽水」となっています。

海水が含まれていることから潮の満ち引きがあるのですが、江戸川競艇場はこの潮の満ち引きの影響がかなり強く、潮の状態によってレースの展開が大きく変わります。

それに加えて川の流れによっても水面が変化するので、ほかの競艇場では発生しないような複雑な波が発生します。
江戸川競艇場では転覆事故がほかの競艇場よりも起こりやすく、場合によってはレースそのものが成立しなくなってしまう事態に陥ることもあります。 

さまざまな悪条件が重なったときの江戸川競艇場は、「日本屈指の難水面」と呼ばれるほど乗ることが難しく、ベテラン選手でも本来の実力を出せないときがあるほどです。
そのあまりの難しさに昔の競艇では江戸川の遠征自体を断るような選手もいましたが、今では遠征を拒否することができなくなっています。

江戸川競艇場の過去レースの特徴と傾向

競艇では基本的に1コースの1着率が高くなるものの、全国の競艇場を比較すると、競艇場によって1コースの1着率がとても高い競艇場があれば、逆に平均を下回る競艇場もあります。

過去データはその競艇場の特徴や傾向などを調べるのにとても有効なので、その競艇場にはじめてチャレンジするときは、競艇場の各コースの1着率と、全国平均とを比較してみてください。

本項目では各コースの1着率などを全国平均と比較して、競艇場の過去レースの特徴と傾向を確認していきます。

各艇の勝率

江戸川競艇場の各コースの1着率と全国平均を表にすると以下のようになります。

コース 江戸川競艇場(%) 全国(%)
1 49.3 55.0
2 17.0 14.8
3 11.9 12.4
4 12.4 11.0
5 5.9 5.8
6 3.7 1.9

まず1コースの1着率が全国平均と比較してかなり低くなっているのが、江戸川競艇場の大きな特徴です。

したがって江戸川競艇場で着順予想をする際は1号艇以外の選手もしっかりチェックし、選手の実力が高かったり、モーターの調子がよければ1着にしてみることも検討しましょう。
もうひとつ目を引くのが「6コースの1着率」です。

6コースの1着率は、全国平均と比較するとほぼ2倍になっています。
大穴狙いのレースを探すのであれば、江戸川競艇場は選択肢のひとつに加えておきましょう。

天候や気候などによる影響

潮による影響が強い江戸川競艇場ですが、もうひとつ「風」の影響もとても大きい競艇場です。
江戸川競艇場で風をさえぎるのはスタンド席のみとなっており、5メートル以上の風が吹く確率は全国でもトップクラスで、ときには10メートルを超えるような突風が吹くこともあります。

ただでさえ、潮の満ち引きが大きくて水面が安定しづらいのに、さらに強風まで吹くと、波は予想だにしないような複雑なものとなります。
全国一の難水面と言われているのには潮以外にも風の影響が大きいことが要因となっています。

地元レーサーは勝ちやすい?

江戸川競艇場は屈指の難水面であるため、ベテランの選手でも苦戦する一方で、「江戸川巧者」という江戸川競艇場を得意としている選手が存在します。

江戸川競艇場は、ほかの競艇場以上に地元選手が有利な競艇場といえるでしょう。
江戸川巧者については事前に知識として頭に入れておき、もしレースに出場していたならば枠に絡めてみると的中率アップにつながるかもしれません。

競艇の予想で大切なチルトってなに?

チルトとは
チルトとは、モーターをボートに取り付けるときの角度のことをいいます。
モーターにはプロペラが取り付けられているので、ボートに対するプロペラの角度ともいえます。

モーターとプロペラはモーターボートが走行するために必要不可欠なので、チルトはボートに大きく影響することは言うまでもありません。

各選手は、モーターやプロペラを定められた範囲内であれば自由に整備できるので、チルトも選手好みで自由に変更することができます。
舟券を購入するときは、各艇のチルトをしっかり確認するようにしましょう。

チルトの角度についてですが、たとえば「チルト0.0度」は、プロペラがボートに対して直角に取り付けられた状態でこの角度だとボートの先と水面とはほぼ平行になります。

チルトは「-0.5」から「0.0」「0.5」…というように0.5度ずつ角度が変わっていき、最大チルトは3.0度なので、全部でチルトは8段階あります。

チルトを下げると初速が出やすく、ターンも回りやすい

チルトを下げるとどうなるかというと、艇の先が下を向くので、水面との設置面積が大きくなります。
設置面積が大きいという事は艇全体が安定するので、初速が出やすくターンも回りやすくなります。

そのいっぽうで接している面積が多いため、直線時にスピードが出にくいというデメリットもあります。

チルトを上げるとスピードが出しやすい

逆にチルトを上げると艇の先が上を向くので、水面との設置面積は少なくなります。
したがって直線時に水の抵抗を受けにくく、スピードが出しやすいというメリットがあるいっぽう、初速が出にくくなり、ターンも回りにくいというデメリットが生じます。

どちらの場合もメリットの反面何らかのデメリットがありますが、現在の競艇ではチルトをもっとも下げた状態である、「-0.5度」が主流だとされています。
伸び足を多少犠牲にしても、スタートダッシュやターンの回りやすさを重視したほうがレース全体を有利に運ぶことができるからです。
出走表を見ても、ほとんどの選手が-0.5度にしていることからもそれが分かります。

しかしレースの状況によっては「0.0度」「0.5度」といった角度に設定している選手もいます。
こういった選手は「まくり」を狙っている可能性が高く、狙いどおりに進むとレースが荒れる可能性が高いので、要注意です。

江戸川競艇場のチルトの角度は?

江戸川競艇場のチルトは、-0.5から最大2.0までとなっています。
屈指の難水面のわりには自由度が高いですが、チルトを上げると転覆の危険性が高まるので、江戸川競艇場で高いチルトに設定する選手はほとんどいないでしょう。

江戸川競艇場のモーターとボートの入れ替え時期

江戸川競艇場では4月にモーターの交換をおこないます。
モーターの性能はレース結果を大きく左右するので、よいモーターを引けるかどうかで選手の勝率は多少変わってくるといえるでしょう。

とはいえ、モーターを交換してすぐのモーターの2連対率はあまりアテになりません。
少ないレース数だと、モーターの性能ではなく選手の実力による勝率の差が出やすいからです。

4月から6月は展示競走やその節の成績などをしっかりとチェックし、モーターの良し悪しを判断しましょう。
モーターの性能差が如実にあらわれるのはモーターの交換が終わってから3ヶ月から4ヶ月後といわれています。
したがって江戸川競艇場の場合は、7月以降まで待つ必要があるということになります。

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江戸川競艇場で勝率の高いボートレーサー5選

競艇の舟券で的中率をアップさせるためには、出場する選手の特徴を知っておくこともとても重要です。
競艇選手には1人1人独自の特徴があり、得意な競艇場があります。

ネット上には選手ごとの戦績をデータ化しているサイトがあり、競艇場ごとの勝率もチェックすることができます。
競艇場ごとの勝率をチェックすることで、その選手がどの競艇場を得意にしているか確認できるでしょう。
江戸川競艇場で勝率の高いレーサー5人とその特徴について紹介します。

濱野谷憲吾選手

濱野谷憲吾選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

濱野谷選手は東京支部のトップレーサーということもあって、地元である江戸川競艇場での勝率も高いです。
20代や30代の頃はその端正なルックスから女性人気がとても高い選手でした。
また濱野谷選手は、競艇漫画「モンキーターン」の主人公、波多野憲二のモデルとなった選手としても有名です。

山崎智也選手

山崎智也選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

山崎選手は「イケメンボートレーサー」の先駆けともいえる選手であり、「競艇界の貴公子」という異名を持っていますが、ルックスだけではなく賞金王になんども輝くなど、実力も折り紙付きです。

江戸川競艇場は地元ということもあって、8点台に迫る驚異の勝率です。
出走しているレースでは必ずチェックしておきましょう。

前本泰和選手

前本泰和選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

前本選手は広島支部のA1選手です。
広島支部の選手ではありますが江戸川競艇場とはとても相性がよいのか、ほかの競艇場と比べても突出して高い勝率を記録しています。
レースの特徴としては積極的にインを狙うレースをすることに定評があります。

前本選手の師匠は西島義則選手なのですが、西島選手は「インの鬼」と呼ばれるほどのインファイターで有名です。
西島選手の教えを色濃く受け継いでいるのが前本選手だといえるでしょう。

守田俊介選手

守田俊介選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

守田俊介選手は滋賀支部の選手ですが、江戸川競艇場での勝率はレジェンド選手に迫るほど高いです。
天才肌の選手で、スタート力とハンドルさばきには定評があり、SGレースでは何度も顔を出す常連選手です。

出場しているだけではなく、これまでに2度SG戦で優勝しているのですが、2015年に優勝した際には、優勝賞金である3,500万円を全額寄付したことで大きな話題となりました。

湯川浩司選手

湯川浩司選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

湯川浩司選手は大阪支部のA1選手です。
しかし競艇ファンの中では「江戸川巧者」としてとても有名で、特に2007年から2009年の間は江戸川競艇場で開催されたG1戦で3勝していて、その凄まじい活躍から「江戸川浩司」という異名をつけられるほどでした。
1周1ターンマークを回ってからも果敢に上位を狙う粘り強さが湯川選手の持ち味で、またそれを実現させるだけの実力をもっています。

地元を代表するボートレーサーは外せない!注目の地元選手

東京支部所属の選手のなかでも注目株が中野次郎選手です。

中野次郎選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

SG競走には何度も出場しているので実力派トップクラスですが、不運にも優勝にはまだたどり着けてはいません。
しかし、主戦場のひとつである江戸川競艇場は得意としているレース場のひとつでもあることから、出場しているレースは要チェックすべき選手の1人です。

まとめ

江戸川競艇場は全国で唯一河川に作られた競艇場です。
波の影響を受けるだけではなく、風をさえぎるものがほとんどないため強風が吹く割合も高く、複雑な波が発生しやすいです。

そのため事故によってレースが中断することも多く、日本一の難水面と呼ばれています。
各コースの1着率を見ても1コースの1着率が全国平均と比較してかなり低いです。
そのいっぽうで「江戸川巧者」と呼ばれている、この競艇場を得意とする選手も存在します。

予想の際は江戸川巧者に注目しつつ、予想するとよいでしょう。
また6コースの1着率が全国平均の2倍ととても高くなっていることも大きな特徴です。
大穴狙いで舟券を購入するのであれば、江戸川競艇場で開催されるレースは常にチェックしておきましょう。

江戸川競艇場のアクセス

住所 〒132-0033
東京都江戸川区東小松川3-1-1
電話番号 03-3250-3500
アクセス ・平井駅・西葛西駅・船堀駅から無料バス
・JR総武線 平井駅北口より約15分
・地下鉄東西線 西葛西駅南口より約10分
・都営新宿線 船堀駅より約5分
ホームページ http://www.boatrace-edogawa.com/