【永久保存版】津競艇場で勝つための予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析

津競艇場で勝つための予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析

競艇場は全国に24ヶ所あります。
どの競艇場でも一周300メートルのコースを3周して着順を争うというルールに変わりはありません。

しかし、それぞれの競艇場には独自の特徴があり、時にレース展開に大きく影響します。
自分が舟券を買おうとしている競艇場の特徴を把握することで、的中率をアップさせることができるでしょう。
本記事では津競艇場について、レース場としての特徴を解説すると同時に、各コースの勝率や得意とする選手も併せて紹介します。


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津競艇のレース場としての特徴は?

津競艇場は、三重県津市にある競艇場です。
競艇発祥の地といえば、一般的には「大村競艇場」となっていますが、実は国の認可を一番最初に受けたのは津競艇場で、1952年7月に、最初のレースが開催されています。

津競艇場の水質は「汽水」

津競艇場の水質は、淡水のプールに伊勢湾の海水が入ってきているので、「汽水」となっています。

しかし、水面と伊勢湾が直接繋がっているわけではないので、水面が上昇したり下がったりすることはありません。
したがって水面だけを見れば、比較的乗りやすい競艇場となっています。

また津競艇場では、すべての競艇場で出されている「出走表」のほかにも、独自のデータを公表しています。
特に「モーターの細かい評価」は、隅々まで目を通しておくとよいでしょう。
ただしすべてを鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考程度にとどめておくのが無難です。

津競艇場の過去レースの特徴と傾向

競艇では基本的に1コースの1着率が高くなるものの、全国の競艇場を比較すると、競艇場によって1コースの1着率がとても高い競艇場もあれば、逆に平均を下回る競艇場もあります。

過去のデータはその競艇場の特徴や傾向などを調べるのにとても有効なので、その競艇場にはじめてチャレンジするときは、競艇場の各コースの1着率と、全国平均とを比較してみてください。
本項目では各コースの1着率などを全国平均と比較して、競艇場の過去レースの特徴と傾向を確認していきます。

各艇の勝率

津競艇場の各コースの1着率と全国平均を表にすると以下のようになります。

コース 津競艇場(%) 全国(%)
1 59.5% 55.0%
2 15.3% 14.8%
3 10.4% 12.4%
4 8.3% 11.0%
5 4.4% 5.8%
6 2.2% 1.9%

津競艇場のコース別1着率と、全国平均とを見比べると、1,2コースの1着率の高さが目立ちます。
津競艇場はインコースがとても有利な競艇場ということが分かります。

3コース以降はその分、1着率が低くなっていて、唯一6コースのみが少し高いですが、気にするような差ではないでしょう。
したがって津競艇場は、「1コースの艇を軸にして舟券を買う」という鉄則が通用しやすい競艇場だといえます。

天候や気候などによる影響

津競艇場は、夏場は季節風の影響で追い風になりやすく、冬は「鈴鹿おろし」というこの土地独特の強い向かい風が吹きます。
追い風は風速2メートル以上になると、第1ターンマークでのターンが外に流れやすくなり、22コースから5コースの「差し」が決まりやすくなります。
向かい風では風速4メートルを超えると、3コースから5コースの「まくり」が決まりやすくなります。

また夏は季節風で第1ターンマークの波が、冬は鈴鹿おろしで第2ターンマークの波が荒れやすくなります。
直前情報をチェックして、風の強い日はこれらのことに気をつけつつ予想しましょう。

地元レーサーは勝ちやすい?

競艇のセオリーであるインコースが強いという特徴が津競艇場では特に顕著に現れるため、実力のある選手がそのまま勝利しやすいです。
出走表では全国平均の勝率をチェックし、勝率が高い選手の舟券を買うとよいでしょう。

競艇の予想で大切なチルトってなに?

チルトとは
チルトとは、モーターをボートに取り付けるときの角度のことをいいます。
モーターにはプロペラが取り付けられているので、ボートに対するプロペラの角度ともいえます。

モーターとプロペラはモーターボートが走行するために必要不可欠なので、チルトはボートに大きく影響することは言うまでもありません。

各選手は、モーターやプロペラを定められた範囲内であれば自由に整備できるので、チルトも選手好みで自由に変更することができます。
舟券を購入するときは、各艇のチルトをしっかり確認するようにしましょう。

チルトの角度についてですが、たとえば「チルト0.0度」は、プロペラがボートに対して直角に取り付けられた状態でこの角度だとボートの先と水面とはほぼ平行になります。

チルトは「-0.5」から「0.0」「0.5」…というように0.5度ずつ角度が変わっていき、最大チルトは3.0度なので、全部でチルトは8段階あります。

チルトを下げると初速が出やすく、ターンも回りやすい

チルトを下げるとどうなるかというと、艇の先が下を向くので、水面との設置面積が大きくなります。
設置面積が大きいという事は艇全体が安定するので、初速が出やすくターンも回りやすくなります。

そのいっぽうで接している面積が多いため、直線時にスピードが出にくいというデメリットもあります。

チルトを上げるとスピードが出しやすい

逆にチルトを上げると艇の先が上を向くので、水面との設置面積は少なくなります。
したがって直線時に水の抵抗を受けにくく、スピードが出しやすいというメリットがあるいっぽう、初速が出にくくなり、ターンも回りにくいというデメリットが生じます。

どちらの場合もメリットの反面何らかのデメリットがありますが、現在の競艇ではチルトをもっとも下げた状態である、「-0.5度」が主流だとされています。
伸び足を多少犠牲にしても、スタートダッシュやターンの回りやすさを重視したほうがレース全体を有利に運ぶことができるからです。
出走表を見ても、ほとんどの選手が-0.5度にしていることからもそれが分かります。

しかしレースの状況によっては「0.0度」「0.5度」といった角度に設定している選手もいます。
こういった選手は「まくり」を狙っている可能性が高く、狙いどおりに進むとレースが荒れる可能性が高いので要注意です。

津競艇場のチルトの角度は?

津競艇場では2.5度を除いたすべてのチルト角度が認められています。
危険な競艇場ではチルト角度が厳しく制限されていますが、津競艇場は水面も穏やかですし、コース自体も特別走りにくいコースではないため、自由にチルトを調整できるようにしていると考えられます。

津競艇場のモーターとボートの入れ替え時期

津競艇場では9月にモーターの交換をおこないます。
モーターの性能はレース結果を大きく左右するので、よいモーターを引けるかどうかで選手の勝率は多少変わってくるといえるでしょう。

とはいえ、モーターを交換してすぐのモーターの2連対率はあまりアテになりません。
少ないレース数だと、モーターの性能ではなく選手の実力による勝率の差が出やすいからです。

9月から12月は展示競走やその節の成績などをしっかりとチェックし、モーターの良し悪しを判断しましょう。
モーターの性能差が如実にあらわれるのはモーターの交換が終わってから3ヶ月から4ヶ月後といわれています。
したがって津競艇場の場合は、1月以降まで待つ必要があるということになります。

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津競艇場で勝率の高いボートレーサー5選

競艇の舟券で的中率をアップさせるためには、出場する選手の特徴を知っておくこともとても重要です。
競艇選手にはそれぞれ独自の特徴があり、得意な競艇場があります。

ネット上には選手ごとの戦績をデータ化しているサイトがあり、競艇場ごとの勝率もチェックすることができます。
競艇場ごとの勝率をチェックすることで、その選手がどの競艇場を得意にしているか確認できるでしょう。
当項目では、津競艇場で勝率の高いレーサー5人とその特徴について紹介します。

松井繁選手

松井繁選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

インコースに「松井繁」選手の名前が出ていれば、舟券に絡めておいたほうがよいでしょう。
松井選手は「絶対王者」とも呼ばれている競艇ファンならば知らない人はいない選手で、これまでの生涯獲得賞金が唯一30億円を超えている選手です。
レーススタイルはオールマイティで、最終的に1着を狙えるレース展開を自分で組み立てることができるほどのレース巧者といわれています。

小野生奈選手

小野生奈選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

女性レーサーではありますが、小野生奈選手は津競艇場において驚異的な勝率をマークしているので、出場した際にはかならずチェックしておきたい選手の1人です。
小野選手は福岡支部の選手で、女性選手でありながら、SG戦である「ボートレース・オールスター」に選出されるほどの実力と人気を誇っています。

吉川元浩選手

吉川元浩選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

吉川選手は兵庫支部の選手で元々建築会社勤務でしたが、阪神大震災に被災したのち、競艇選手に転向したという移植の経歴の持ち主です。
デビューが24歳と当時としても遅い年齢で、その後も11年間SG競走を優勝できずにいた苦労人であり、初優勝した第22回賞金王決定戦では思わず涙を流しました。
レーススタイルはとてもオーソドックスで、王道をそのままゆくスタイルではありますが、言い換えればそのような状況でも上位を狙える実力を持っている選手です。

今村豊選手

今村豊選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

今村豊選手は競艇をやっている人で知らない人はいない、生けるレジェンドともいうべきトップポートレーサーです。
1961年生まれなのでもうすぐ還暦を迎える年齢ですが、未だにA1選手として在籍しており、SG戦にも出場しているという実績を見てもその凄さが分かります。

大ベテランですが決して偉ぶることはなく、紳士的な対応をすることから今村選手を慕う若手選手はとても多いです。
現在の競艇では当たり前となっている「全速ターン」の発案者であり、競艇の歴史を語る上でも欠かせない存在となっています。

濱野谷憲吾選手

濱野谷憲吾選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

濱野谷憲吾選手は東京支部所属のA1選手です。
プロの競艇選手としての経験は20年以上のベテラン選手ですが、20代、30代の頃は端正なルックスをしていて女性ファンからもとても人気がありました。
SG競走での優勝経験は4度と、レジェンド選手の中ではそう多くはないですが、1996年からSG競走にまったく出走していない年はないという、驚異的な選手です。

また、競艇漫画である「モンキーターン」の主人公、波多野憲二のイメージモデルとなったといわれています。

地元を代表するボートレーサーは外せない!注目の地元選手

地元三重支部での要注目選手は、井口佳典選手です。

井口佳典選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

井口選手は第85期生なのですが、同期には田村隆信選手や湯川浩司選手といったそうそうたる顔ぶれが並んでおり、「銀河系軍団」と呼ばれています。

井口選手自身もその異名に恥じないような実力を持っている選手で、2008年には自身初めてのSG戦で優勝しました。
井口選手はとにかくスタートが早い選手として有名で、フライングを恐れないその強気なスタイルから「ブチ込み王子」という異名をつけられています。

まとめ

津競艇場は、三重県津市にある競艇場です。
伊勢湾の海水も流れ込んでいるので、「汽水」とはなっていますが、海水の影響はほとんど受けないため、水面が上下することはありません。

また多少風の影響を受けることもありますが、波が大きくうねるということも起こりにくいので、選手にとっては乗りやすく、普段の実力を発揮しやすい競艇場です。
したがって津競艇場の舟券を買うときは、セオリー通り1コースの艇を軸にして予想しましょう。

津競艇場のアクセス

住所 〒514-0815
三重県津市藤方637
電話番号 059-224-5105
アクセス ・津駅(JR・近鉄)、津新町駅(近鉄)無料バス
ホームページ http://www.boatrace-tsu.com/